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localtime - ローカルタイムを得る | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

localtime

(PHP 4, PHP 5, PHP 7)

localtimeローカルタイムを得る

説明

array localtime ([ int $timestamp = time() [, bool $is_associative = false ]] )

localtime() 関数は、C 言語の 同名の関数コールにより返される構造体と同じ内容の配列を返します。

パラメータ

timestamp

オプションのパラメータ timestamp は、 integer 型の Unix タイムスタンプです。 timestamp が指定されなかった場合のデフォルト値は、 現在の時刻です。言い換えると、デフォルトは time() の返り値となります。

is_associative

FALSE に設定されるか省略された場合は、 配列は通常の数値を添字とした配列として返されます。 TRUE に設定された場合は、 localtime() は C 言語の関数 localtime のコールにより返される構造体の全ての要素を有する連想配列を返します。 この連想配列の各キーの名前は次のようになります。

  • "tm_sec" - 秒 (0 から 59)
  • "tm_min" - 分 (0 から 59)
  • "tm_hour" - 時 (0 から 23)
  • "tm_mday" - 月の日付 (1 から 31)
  • "tm_mon" - 月 (0 (1月) から 11 (12月))
  • "tm_year" - 1900 年からの年数
  • "tm_wday" - 曜日 (0 (日曜日) から 6 (土曜日))
  • "tm_yday" - 年単位の日付 (0 から 365)
  • "tm_isdst" - 夏時間の適用中かどうか 適用中なら正の数、そうでなければ 0、不明なら負の数。

エラー / 例外

すべての日付/時刻関数は、 有効なタイムゾーンが設定されていない場合に E_NOTICE を発生させます。また、システム設定のタイムゾーンあるいは環境変数 TZ を使用した場合には E_STRICT あるいは E_WARNING を発生させます。 date_default_timezone_set() も参照ください。

変更履歴

バージョン 説明
5.1.0

タイムゾーンがおかしい場合に E_STRICTE_NOTICE が発生するようになりました。

例1 time() の例

<?php
$localtime 
localtime();
$localtime_assoc localtime(time(), true);
print_r($localtime);
print_r($localtime_assoc);
?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

Array
(
    [0] => 24
    [1] => 3
    [2] => 19
    [3] => 3
    [4] => 3
    [5] => 105
    [6] => 0
    [7] => 92
    [8] => 1
)

Array
(
    [tm_sec] => 24
    [tm_min] => 3
    [tm_hour] => 19
    [tm_mday] => 3
    [tm_mon] => 3
    [tm_year] => 105
    [tm_wday] => 0
    [tm_yday] => 92
    [tm_isdst] => 1
)

参考

  • getdate() - 日付/時刻情報を取得する


忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す

フォーラムで「localtime - ローカルタイムを得る」について話す
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