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Net_MAC::format() | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

Net_MAC::format()

Net_MAC::format() – Media Access Control (MAC) アドレスをきれいに整形する

Synopsis

require_once 'Net/MAC.php';

string Net_MAC::format ( string $input , string $delimiter=':' , boolean $uppercase = = true )

Description

この関数は、いろんなフォーマットで渡された MAC アドレスを XX:XX:XX:XX:XX:XX フォーマットに変換します。区切り文字 (この例における ':') は、任意のものに変更することが可能です。 これは、パラメータ $delimiter (デフォルトは ':') で指定します。

Parameter

  • string $input - MAC アドレスを含む文字列。

  • string $delimiter - MAC アドレスの整形に使用する区切り文字を表す文字列。

  • string $uppercase - TRUE (デフォルト) に設定すると、 MAC アドレス内の十六進値の英字を大文字にして返します。 FALSE の場合は、十六進値の英字を小文字にします。

Return value

string - 整形済みの MAC アドレスを返します。MAC アドレスの構文が間違っている場合は FALSE を返します。

Note

This function should be called statically.

Example

format() の使用法

<?php
require_once "Net/MAC.php";

$macaddr 'AB:CD:EF:00:11:22';

if (!
Net_MAC::check($macaddr)) {
    echo 
"$macaddr は無効です";
    exit;
}

$mac Net_MAC::format($macaddr);
if (
$mac) {
    echo 
"$mac";
}
else {
    echo 
"$macaddr をフォーマットできません";
}
?>

この例の出力は、次のようになります。

AB:CD:EF:00:11:22

format() で、さまざまな区切り文字の MAC アドレスを取得する

<?php
require_once "Net/MAC.php";

$macaddr 'AB:CD:EF:00:11:22';

if (!
Net_MAC::check($macaddr)) {
    echo 
"$macaddr は無効です";
    exit;
}

$mac Net_MAC::format($macaddr'-');
if (
$mac) {
    echo 
"$mac";
}
else {
    echo 
"$macaddr をフォーマットできません";
}
?>

この例の出力は、次のようになります。

AB-CD-EF-00-11-22

format() を使用して、すべて英大文字で MAC アドレスを取得する

<?php
require_once "Net/MAC.php";

$macaddr 'ab:cd:ef:00:11:22';

if (!
Net_MAC::check($macaddr)) {
    echo 
"$macaddr は無効です";
    exit;
}

$mac Net_MAC::format($macaddr''true);
if (
$mac) {
    echo 
"$mac";
}
else {
    echo 
"$macaddr をフォーマットできません";
}
?>

この例の出力は、次のようになります。

ABCDEF001122

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