Auth_Container_MDB
Auth_Container_MDB – MDB を使用して、データベースによる認証を行う
MDB コンテナ
このコンテナは、
PEAR::MDB
抽象化レイヤーを使用してデータベースへのアクセスを行います。
つまり、MDB がサポートしているすべてのデータベースに対して
ログインデータを保存することができます。
Auth コンストラクタ()
でのこのストレージ固有のオプションは、オプションの配列です。
使用可能なオプション
オプション |
データ型 |
デフォルト値 |
説明 |
"dsn"
|
string
|
"
|
有効な、正しい形式の
DSN
。
|
"table"
|
string
|
"auth"
|
認証データが保存されるテーブル名。
|
"usernamecol" |
string
|
"username"
|
ユーザ名が保存されるカラムの名前。
|
"passwordcol" |
string
|
"password"
|
暗号化されたパスワードが保存されるカラムの名前。
|
"db_fields" |
array
|
array()
|
ユーザの詳細情報を読み込む際に使用する追加フィールドの配列。
|
"cryptType" |
string
|
"md5"
|
パスワードを保存する際の暗号化方式。
|
"auto_quote" |
boolean
|
TRUE
|
データベースのテーブル名、フィールド名を自動的にクォートするかどうか。
|
"db_options" |
array
|
array()
|
PEAR::MDB のコンストラクタに渡すオプションの配列。
詳細は
PEAR::MDB
を参照ください。
|
"db_where" |
string
|
"
|
クエリの WHERE 句としてデータベースに送る文字列。
fetchData()、listUsers()、
removeUser() および
changePassword() で用いられるクエリに追加されます。
Auth 1.5.0 以降で使用可能です。
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