PHPのエラー処理の方法はいくつかあります。
・チェック用関数を作って自分で処理する。
・PEAR_Errorを使う。
・
set_error_handlerでエラー処理
今回は set_error_handler について解説します。
set_error_handlerで処理するとかなりエラー処理が楽になります。
<?php
function errorHandler ($errno, $errstr, $errfile, $errline){
// $errno は error_reporting の値を参照。
if($errno == 1 || $errno == 2 | $errno == 4){
// エラー通知処理
}
}
set_error_handler("errorHandler");
?>
PHP標準エラーが発生した場合、この関数が呼ばれるように、という設定が出来るので、特定のエラーレベルのエラーがソースで出ていたらメールしてくれるように、など設定できます。
PHPでは正規表現値にパラメータを利用したり、CGIリクエストによってエラーを出す場合があります。
こういう場合、このエラー処理を設定しておけば、予期しないエラーも容易に把握できるというわけです。
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