クラスやメソッドに final を指定しておくと、下位クラスで利用できなくなります。
final なクラス
クラスの場合、このクラスは継承できない、というルールを指定したい場合に使われます。
もう、わしの代でこの家系は終わりじゃ、というやつですね。
final class fClass {
}
class Test extends fClass {
// これはエラーになってしまいます。
}
final なメソッド
メソッドの場合は、メソッドを子クラスで上書き(オーバーライド)できないというルールを指定したい場合に使われます。
わしのやり方は子にも引き継がせて、子にわしの方法は何があろうと変えさせん!というやつですね
class fClass {
final function routin(){
echo "わしの作業じゃ";
}
}
class Test extends fClass {
function routin(){
// 定義するとエラー
}
}
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