WEBIMAGERはスクリーンキャプチャ画像を取り込んで、ダイレクトにWEBサーバに送信するツールです。WEB開発者の方向けに、WEBIMAGERの仕様を公開します。
これにより、WEB開発者の方は商用/非商用問わず、自由にWEBIMAGERと連携したWEBアプリケーションを作成することができます。
上記、「データ送信」ボタンを押すと、HTTPのPOSTメソッドで、以下のパラメータが送信されます。
name … 名前
message … 説明
uid … ユーザID
pass … パスワード
fmt … 画像フォーマット(PNG or JPEG)
delkey … 削除キー
image … 画像をbase64エンコードしたもの
image2 … 画像のサムネイルをbase64エンコードしたもの(サムネイル送信設定していた場合)
PHP でデータを受け取るには、
<?php
$name = $_POST["name"];
$message = $_POST["message"];
$uid = $_POST["uid"];
$pass = $_POST["pass"];
$fmt = $_POST["fmt"];
$delkey = $_POST["delkey"];
$image = base64_decode($_POST["image"]);
$image2 = base64_decode($_POST["image2"]);
// 画像を保存してみる
if($fmt == "jpeg"){
$fp = fopen("test.jpg","wb"); // バイナリ書き込みモード
fputs($fp,$image);
fclose($fp);
}
?>
のようにします。
通常のファイルアップロードの際のような multipart ではデータを送信せず、単なるPOSTメソッドとしてデータを送信するので注意してください($_FILEには入らない)。
Perl でも同様にPOSTされたデータを受け取って、画像に関しては Base64でデコードするという風にすればプログラムは作成できます。
以上です。
面白いものが出来たら是非、
教えてください。
ご自身のホームページでWEBIMAGERを利用したプログラムを配布などを行う場合は
コピーライトを表記する必要があります。
クライアントプログラムのダウンロードはこちら
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