Pear-XMLを使えば、XML文章を連想配列に入れてしまって簡単に処理することが可能です。
PHP5ではSimpleXMLというものがありますが、PHP4ではこれにあたります。
PEAR-XML_Tree
ダウンロードして pear などと同じフォルダに入れましょう。
(pear/XML/ 等の下に保存)
<?php
require_once'XML/Tree.php';
$xml_filename = "data.xml";
$xml_str = join("",file($xml_filename)); // xml_str にファイルを読み込み
// XML_Tree のインスタンス作成
$tree =& new XML_Tree();
// XML文書を構造体に代入。
$root =& $tree->getTreeFromString($xml_str);
?>
これだけで、$root にXML構造体が入ります。
if(XML_Tree::isError($root)) {
echo "エラー";
exit;
}
エラーチェックはこんな感じ。
print_r($root);
にてどういう構造体がデータとして表現されているか確かめてしましょう。
$children = $root->children;
などで、ルート要素の子要素を取得したりすることが出来ます。
これにより複雑なXMLの処理も簡単になりますね。
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