php spot
phpが使えるレンタルサーバー特集
検索グラス
トップページへ

PHP vs Perl
PHP と Perl/CGIの比較をしてみましょう。
以前も私はPerlばかり書いていましたが、
今は、どちらがよいかというと、個人的な意見としてはやはりPHPです。

それは、WEBアプリ用として沢山の標準的に使える関数が装備されており、Perlのようにモジュールを入れなくともほぼなんでも出来てしまうからです。
※Perlもモジュールを入れれば何でも出来ますが、面倒だったりします^^;

PHPでは、例えば、fopen で他のURLのファイルを開けたり、ApacheのBasic認証のパラメータを取得できたり、URLを分解できたりなど、その他数多くのライブラリが標準で使えます。

あと、Perlに比べてドキュメントが非常にしっかりしています。掲示板やMLなどで質問などしなくとも、ドキュメントにサンプルが載っているため、比較的簡単かつスピーディーに関数などを使えます。

あと、サーバ負荷の面でPerlより軽いというのがあります。
Perl も mod_perl という方法もありますが、コーディング方法が普通の記述法と変わってきたり結構面倒です。Apacheのモジュールとして動作するので、毎回OSがプロセスを起動するPerlに比べて非常に高速であるといえます。

それに、デバッグもphpは簡単です。print_r や var_dump といった変数出力用関数が標準で備わっており、配列のデータにどんなデータが入っているか、というのをビジュアルに表示してくれます。

// 連想配列データを print_r で出力してみたところ
Array
(
  [key] => value
  [array] => Array
    (
      [0] => data
      [1] => 1
      [2] => 343
      [3] => 3
    )
)

マニュアル(PHP vs Perl)
PHP標準マニュアルにもレビューが書かれています。

私もPerlは大好きですがWEBの開発ではやはりPHPに軍配が上がる、と思います。

バージョンアップ毎に大きく仕様が変わるのも、困るといえば困りますが、よりよい言語に進化している証拠でもあると思います。

スポンサードリンク



もどる
管理人の新着ブログ記事

    プライバシーポリシー | お問い合わせ
copyright © 2003-2024 phpspot all rights reserved. powered by phpspot CMS.