プログラムではまとまった処理を何回も別の場所で使うことがあります。
例えば、以下のような3行があります
<?php
echo "こんにちは。私はPHP初心者です。";
echo "何かご用でしたらEメールでご連絡くだきい";
echo "私の好きなサイトはヤフーです";
?>
// 関数を使うと
<?php
function greeting(){
echo "こんにちは。私はPHP初心者です。";
echo "何かご用でしたらEメールでご連絡くだきい";
echo "私の好きなサイトはヤフーです";
}
greeting(); // と書くだけで長い処理が行われる
greeting(); // 2回目呼び出し
?>
という便利なのが関数です。
同じような何回も行う処理をまとめておくと、プログラミングの効率もあがります。
呼び出す個所が多いと、すべて置換しないといけないですが、関数にしておくと関数の部分だけ更新すればよいのです。
関数にデータを渡して処理を行う、ということもできます。
<?
function factory($material){
echo $material."を使って何かつくります";
}
?>
といった感じにします。
で、factory("みかん"); と呼び出すと
「みかんを使って何かつくります」
と表示されます。
XAMPPを使っている場合は、
C:\Program Files\xampp\htdocs\sample.php
などとして保存し、
http://localhost/sample.php
にアクセスして実際に動作させてみましょう。
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