PHP4はオブジェクト指向言語のようなことができます。
->PHP5から本格的なオブジェクト指向が出来る。
オブジェクト指向とは何か、まぁ簡単に言うと
部品を作ってそれらを
モデルしてプログラミングするという感じです。
プラモデルがあって、プラモの部品を作る。
それから組み立てる。そんな感じだと私は解釈しております。
プラモの部品で他の人が作ったものがあればそれを再利用することもできる感じになります。
インターネットで公開されている部品(PEAR)などを再利用すればある程度テストされたものであるため、安定したものが短期間で組めるので企業など納期厳守な所ではかなりのメリットになると思います。
(チームで作業する場合、分業なども可能になる等多数のメリットがある)
私はCからはじめたため、手続き型が慣れてて一番いいと思ってたのですが、オブジェクト指向を知ると、なんて
しんどいことをやってたんだろうな、と後悔します。
毎回似たようなコードを書き、共有関数はそれなりに分かりやすいようには纏めていたものの、再利用するには再度編集する必要がありました。
オブジェクト指向で部品を作る際には再利用を前程として部品を作るため、その際の手間はかかりますが、後は何回も使えることがあるので長期的に見ると大幅に手間は減ってます。
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PHPで実際にクラスを作る
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