レンタルサーバ業者は大量にあってどこを選べば自分にとってベストなのか?
なかなか難しい問題だと思いますが、私の経験から書きます。
1. 沢山のユーザが使っているかどうか?
レンタルサーバ業者がサービスを停止した場合、移転で大変な苦労をするでしょう。
もし、沢山のユーザが使っていれば万一サービスが停止したとしても引き取る業者などがいるでしょうし、儲かっている業者ならサービスの停止もなかなか無いと思います。
2. 機能は豊富か?
後で別の機能を使いたくなった場合も乗り換えは大変。
最初からある程度の機能は使える場所を選びましょう。
ただ、これは絶対に使わないな、という機能もあるはずので予算と相談して業者を決めましょう。
3. お試し期間のあるところを選ぼう
お試し期間があり、実際にサーバのレスポンスなどを調べる期間があるところが良いでしょう。
昼の時間帯は軽くても、夜は重い、なんていうサービスも結構あります。
そこで、お試し期間を利用して、時間帯によって重くなったりしないかチェックしましょう。
(重くなる原因は?)
・他の共有ユーザによるサーバリソースの占有
・回線自体が重くなる場合
お試し期間があるほとんどのサービスではキャンセル料などは取っていないので気軽に申し込んで使ってみることが出来ます。
4. プログラムの設置数制限がないか?
いろいろプログラムを設置して遊ぼうと思っていたら設置すう制限があった・・。
いくら安くても制限がかかっていると十分に楽しめないです。
そこら辺も考慮する必要があります。
5. 独自ドメインは使えるか?
安いサービスの場合、独自ドメインに対応していないところもあります。
独自ドメインに対応していないサブドメインのサーバだとどうなるでしょうか?
その事業者がサービスを停止してしまったら、サブドメインが使えなくなるため、URLの変更が生じます。URLの変更が生じるということは検索エンジンに掲載されていたとしてもそこから辿ることが出来なくなります。結果、また1から集客をする必要が出てきてしまいます。
独自ドメインを取得していれば、DNSの変更をすればすむため、リスクを回避することができます。
6. サポート体制は良いか?
万が一、自分のページが表示されない場合があったとしたら?アフィリエイトなどで収益を上げるようなウェブサイトであった場合、サポートが受けられないとすぐに復旧出来ないと困ります。
会社のページなどでも、折角広告を出してクリックされたのはよいけど会社のページが落ちてたら広告費さえ捨てることになります。注意しましょう。
7. スペックの拡張性
ディスク容量を簡単に拡張できないと、容量が多くなってきた場合に非常に困ります。
残り容量を心配しながらコンテンツを作っていったり、最悪移転する必要が出てきたりします。なので月額いくらかプラスすればディスクの容量はプラスできるところを選びましょう。
ドメインの追加設定なども安価に簡単に行えるようなところもオススメです。
これら条件にマッチしてかつ、安価なサービスとしては、
ロリポップさんがオススメです。
スポンサード リンク
PHP用レンタルサーバー特集にもどる