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ケース 4: Webツリーの外にPHPパーサを置く | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

ケース 4: Webツリーの外にPHPパーサを置く

非常に安全性の高いオプションとしてPHP パーサのバイナリをファイル 用 Web ツリーの外側、例えば /usr/local/binに置くことが考えられます。こ のオプションの唯一の欠点は、PHP タグを有する全てのファイルの先頭 行に次のような一行を加える必要があることです。

#!/usr/local/bin/php
また、ファイルを実行可能にしておく必要があります。この場合、実行 時にシェルエスケープ機能 #! を使用する Perl や sh や他のスクリプト言語で書かれた CGI スクリプトを処理するのと全 く同様に処理を行います。

この設定で PATH_INFO および PATH_TRANSLATED 情報を正しく処理するためには、 PHP パーサを設定オプション --enable-discard-path を付けてコンパイルする必要があります。


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