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SDO DAS XML 関数定義済みクラスXML DAS は、主に 2 つのクラスから成り立っています。 ひとつめは SDO_DAS_XML で、XML ソースからデータを取得したり データを書き戻したりする際に使用するクラスです。 もうひとつが SDO_DAS_XML_Document クラスで、 これが XML ドキュメント内のデータを表します。 これ以外に、xsd や xml ファイルの検索・パース中にエラーが発生した場合にスローされる 例外クラスがいくつかあります。 SDO_DAS_XMLこれが XML DAS の中心となるクラスです。 xml ソースからデータを取得したり、データを書き戻す際に使用します。 xml ファイルの読み込みや書き込み以外のメソッドもあります。 メソッド
SDO_DAS_XML_Documentこのクラスの使用目的は、ドキュメント要素の名前および名前空間を取得すること、 そしてドキュメントのルートデータオブジェクトを取得することです。 最後に、ドキュメントの出力時に XML のバージョンおよびエンコーディングを指定することもできます。 メソッド
SDO_DAS_XML_ParserExceptionSDO_Exception のサブクラスです。 xsd/xml ファイルの読み込み中にパースエラーが発生した場合にスローされます。 SDO_DAS_XML_FileExceptionSDO_Exception のサブクラスです。 ファイルからデータを読み込むメソッドで、 ファイルが見つからなかった場合にスローされます。 SDO 2.0 仕様と比較した場合の制限事項» SDO 2.0 仕様 で、XML と SDO の間での型の対応が定義されています。 Java SDO では、この対応は XMLHelper で実装されています。 PHP 用の SDO では、この対応が XML データアクセスサービスで実装されています。 XML DAS の実装には、SDO 2.0 仕様で定義されている対応に対していくつか制限があります。 制限事項の詳細は以下のとおりです。
XML の単純な型
XML の複合型
XSD の属性
XSD の要素
XSD Elements with Simple Type
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