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mb_output_handler - 出力バッファ内で文字エンコーディングを変換するコールバック関数 | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

mb_output_handler

(PHP 4 >= 4.0.6, PHP 5, PHP 7)

mb_output_handler出力バッファ内で文字エンコーディングを変換するコールバック関数

説明

string mb_output_handler ( string $contents , int $status )

mb_output_handler() は、 ob_start() のコールバック関数です。 mb_output_handler() は、出力バッファの文字を 内部文字エンコーディングから HTTP 出力文字エンコーディングに変換します。

パラメータ

contents

出力バッファの中身。

status

出力バッファの状態。

返り値

変換後の文字列を返します。

変更履歴

バージョン 説明
4.1.0

以下の条件が満たされた場合に、このハンドラは charset HTTP ヘッダを設定します。

  • header()Content-Type が設定されていない
  • デフォルトの MIME 型が text/ で始まる
  • mbstring.http_input の設定が pass 以外である

例1 mb_output_handler() の例

<?php
mb_http_output
("UTF-8");
ob_start("mb_output_handler");
?>

注意

注意:

イメージのようなバイナリデータを出力したい場合、 バイナリデータを送信する前に header() により Content-Type: ヘッダ(例:header("Content-Type: image/png"))を 送信する必要があります。Content-Type: ヘッダが送信されると出力文字 コード変換は無効となります。

'Content-Type: text/*' を送信した場合には、テキストが送信されるとみなし、文字コード設定に 基づいて出力文字コード変換を行います。

参考

  • ob_start() - 出力のバッファリングを有効にする


忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す

フォーラムで「mb_output_handler - 出力バッファ内で文字エンコーディングを変換するコールバック関数」について話す
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