maxdb_connect_errno
(PECL maxdb >= 1.0)
maxdb_connect_errno — 直近の接続コールのエラーコードを返す
説明
int maxdb_connect_errno
( void
)
maxdb_connect_errno() 関数は、 直近の maxdb_connect() のコールのエラーコードを返します。 エラーが発生しなかった場合は、この関数はゼロを返します。
返り値
直近の maxdb_connect() のコールのエラーコードを返します。 ゼロの場合は、エラーが発生しなかったことを意味します。
例
例1 maxdb_connect_errno の例
<?php
$link = maxdb_connect("localhost", "XXXXXXXX", "YYYYYYYYY");
if (!$link) {
printf("localhost に接続できません。エラーコード: %d\n", maxdb_connect_errno());
}
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
PHP Warning: maxdb_connect(): -4008 POS(1) Unknown user name/password combination [08004] <...> localhost に接続できません。エラーコード: -4008
参考
- maxdb_connect() - MaxDB サーバーへの新しい接続をオープンする
- maxdb_connect_error() - 直近の接続エラーについての説明を文字列で返す
- maxdb_errno() - 直近の関数コールのエラーコードを返す
- maxdb_error() - 直近のエラーについて説明する文字列を返す
- maxdb_sqlstate() - 直近の MaxDB 操作の SQLSTATE エラーを返します
忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す
