maxdb_character_set_name
maxdb::character_set_name
(PECL maxdb >= 1.0)
maxdb_character_set_name -- maxdb::character_set_name — データベース接続のデフォルトの文字セットを返す
説明
手続き型
string maxdb_character_set_name
( resource
$link
)オブジェクト指向型
string maxdb::character_set_name
( void
)
link パラメータで指定したデータベース接続の、
現在の文字セットを返します。
返り値
現在の接続のデフォルトの文字セットを、ascii あるいは unicode で返します。
例
例1 オブジェクト指向型
<?php
/* 接続をオープンします */
$maxdb = new maxdb("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 現在の文字セットを表示します */
$charset = $maxdb->character_set_name();
printf ("現在の文字セットは %s です\n", $charset);
$maxdb->close();
?>
例2 手続き型
<?php
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (!$link) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 現在の文字セットを表示します */
$charset = maxdb_character_set_name($link);
printf ("現在の文字セットは %s です\n", $charset);
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
現在の文字セットは ascii です
参考
- maxdb_client_encoding() - maxdb_character_set_name のエイリアス
- maxdb_real_escape_string() - 現在の接続の文字セットを考慮したうえで、 SQL 文で使用される文字列中の特殊文字をエスケープする
忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す
