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imagesavealpha - PNG 画像を保存する際に(単一色の透過設定ではない)完全な アルファチャネル情報を保存するフラグを設定する | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

imagesavealpha

(PHP 4 >= 4.3.2, PHP 5, PHP 7)

imagesavealpha PNG 画像を保存する際に(単一色の透過設定ではない)完全な アルファチャネル情報を保存するフラグを設定する

説明

bool imagesavealpha ( resource $image , bool $saveflag )

imagesavealpha() は PNG 画像を保存する際に(単一色の透過設定ではない)完全な アルファチャネル情報を保存するフラグを設定します。

これを使用するためには、アルファブレンディングを解除する必要があります (imagealphablending($im, false))。

アルファチャネルはすべてのブラウザでサポートされているわけではありません。 ブラウザ上での表示で問題が発生した場合は、アルファチャネルに対応している ブラウザ(例: 最新の Mozilla)でスクリプトを実行しなおしてみましょう。

パラメータ

image

imagecreatetruecolor() のような画像作成関数が返す画像リソース。

saveflag

アルファチャネルを保存するか否か。デフォルトは FALSE です。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例1 imagesavealpha() の例

<?php
// アルファチャネルつきの png 画像を読み込みます
$png imagecreatefrompng('./alphachannel_example.png');

// 何らかの操作を行います

// アルファブレンディングを無効にし、アルファフラグを設定します
imagealphablending($pngfalse);
imagesavealpha($pngtrue);

// 画像をブラウザに出力します
header('Content-Type: image/png');

imagepng($png);
imagedestroy($png);
?>

参考


忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す

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