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実行時設定 | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

実行時設定

php.ini の設定により動作が変化します。

フィルタ設定オプション
名前 デフォルト 変更可能 変更履歴
filter.default "unsafe_raw" PHP_INI_PERDIR filter <= 0.9.4 では PHP_INI_ALL。PHP 5.2.0 以降で使用可能です。
filter.default_flags NULL PHP_INI_PERDIR filter <= 0.9.4 では PHP_INI_ALL。PHP 5.2.0 以降で使用可能です。
PHP_INI_* モードの詳細および定義については どこで設定を行うのか を参照してください。

以下に設定ディレクティブに関する 簡単な説明を示します。

filter.default string

このフィルタで $_GET, $_POST, $_COOKIE, $_REQUEST および $_SERVER のすべてのデータをフィルタリングします。 もとのデータへは filter_input() でアクセスが可能です。

デフォルトで使用するフィルタの名前を指定することができます。 既存のフィルタの一覧を参照し、フィルタ名を指定してください。

注意:

デフォルトフィルタのデフォルトのフラグ設定には注意しましょう。 意識して、明示的に望みの値に設定しなければなりません。 たとえば、デフォルトフィルタの設定を htmlspecialchars() とまったく同様にするには デフォルトのフラグを以下のように 0 にしなければなりません。

例1 デフォルトフィルタを htmlspecialchars と同様の挙動にする設定

filter.default = full_special_chars
filter.default_flags = 0

filter.default_flags integer

デフォルトのフラグ。デフォルトフィルタが設定されたときに適用されます。 過去との互換性を保つため、デフォルトは FILTER_FLAG_NO_ENCODE_QUOTES となっています。 フラグの一覧で、フラグ名を参照ください。


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