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制御構造に関する別の構文 | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

制御構造に関する別の構文

(PHP 4, PHP 5, PHP 7)

PHPは、いくつかの制御構造、つまり、ifwhileforforeachswitch に関する別の構文を提供します。 各構造において開き波括弧をコロン(:)、閉じ波括弧をそれぞれ endif;,endwhile;, endfor;,endforeach;, endswitch;に変更するのが 別の構文の基本的な形式となります。

<?php if ($a == 5): ?>
Aは5に等しい
<?php endif; ?>

上の例では、HTML ブロック "Aは5に等しい" はこの構文で 書かれた if 文の内部で入れ子になっています。 この HTML ブロックは、$a が 5 の場合にのみ表示されます。

この方法は、elseelseif にも同様に適用することができます。 次の例は、この形式で if 文を elseif および else とともに使用しています。

<?php
if ($a == 5):
    echo 
"aは5に等しい";
    echo 
"...";
elseif (
$a == 6):
    echo 
"aは6に等しい";
    echo 
"!!!";
else:
    echo 
"aは5でも6でもない";
endif;
?>

注意:

同じブロック内で別の構文を混ぜて使うことはできません。

警告

switch 文と最初の case の間で何か (空白文字も含む) を出力すると、構文エラーになります。 たとえば、以下のコードは無効です。

<?php switch ($foo): ?>
    <?php case 1?>
    ...
<?php endswitch ?>

一方、以下のコードは有効です。というのも、 switch 文の行末の改行文字は終了タグ ?> の一部と見なされるため、 switchcase の間では何も出力されないからです。

<?php switch ($foo): ?>
<?php 
case 1?>
    ...
<?php endswitch ?>

whilefor、および if に、より多くの例があります。


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