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Validate_FI::pin

Validate_FI::pin() – 個人識別番号 (HETU) を検証する

Synopsis

require_once 'Validate/FI.php';

mixed Validate_FI::pin ( string $number , bool $info )

Description

個人識別番号 (HETU) を検証します。

フィンランドの PIN 番号 (HETU)、あるいは社会保障番号 (SSN) は 11 桁の番号で、生年月日を含めた ddmmyycxxxy 形式となります。 c は世紀で、xxx は 3 桁の個別番号、そして最後の桁 (y) は制御番号です。

xxx が奇数の場合は男性の PIN 番号、偶数の場合は女性の PIN 番号となります。

指定した PIN が有効な場合に、性別 (Male あるいは Female) と生年月日 (YYYY-MM-DD) を配列で返すこともできます。この機能を使用するには、 2 番目のパラメータ $info を true に設定します。

たとえば、010101-123N は、1901 年 1 月 1 日に生まれた男性であることがわかります。

Parameter

string $number

検証したい PIN 番号。

boolean $info

成功した場合に性別と生年月日を返す (オプション)。

Return value

$info が false の場合は、true あるいは false を返します。 $info が true の場合は、PIN が有効なら性別 (Male あるいは Female) と生年月日 (YYYY-MM-DD) の配列、それ以外の場合に false を返します。

Example

詳細モードでの pin() の使用法

<?php
// パッケージをインクルードします
require_once 'Validate/FI.php';

$pin '010101-123N';
if ( 
Validate_FI::pin($pin) ) {
    print 
'有効です';
} else {
    print 
'無効です!';
}
?>

$info = TRUE の場合の pin() の使用法

<?php
// パッケージをインクルードします
require_once('Validate/FI.php');

$pin '010101-123N';
if ( 
$userinfo Validate_FI::pin($pintrue) ) {
    
print_r($userinfo);
} else {
    print 
'無効です!';
}
?>

Output:

    
     
Array
(
    [0] => Male
    [1] => 1901-01-01
)
     
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