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HTML_Crypt | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

HTML_Crypt

HTML_Crypt は、テキストを暗号化する機能を提供します。 暗号化されたテキストは、後でクライアント側の JavaScript によって復号することができます。

これは、電子メールアドレスをサイトから収集するような spam ロボット対策としても有効です。 生成された文字列を使用して mailto リンクを作成するメソッドも含まれています。

電子メールアドレスを暗号化する基本的な例

<?php
// オフセット 8 で 'yourname@emailaddress.com'
// を暗号化します
$c = new HTML_Crypt('yourname@emailaddress.com'8);

// それを <a href="mailto:"></a> で囲みます
$c->addMailTo();

// 復号されたアドレスを表示するための javascript を出力します
$c->output();
?>

"暗号化" 関数の動作は、基本的には ROT13 と似ています。 ただ、$offset を設定することで 13 以外を使用できます。 また、この関数は、32 から 127 まで (それぞれ両端を含む) の ASCII 文字しか暗号化の対象となりません。 それ以外の文字は暗号化されません。

できあがった Javascript をそのままブラウザに出力するのではなく、 別の場所で使用したりテンプレート変数を置き換えたりしたいといった場合は、 output() ではなく getOutput() を使用します。これは、結果を出力する代わりにその結果を返します。

忘却曲線を使ってこの知識を確実に記憶に残す

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