変更を保存する
fstab ファイルを変更した後は、きっとそれを保存したくなることでしょう。
それを行うのが save() 関数です。
読み込まれたファイルの中のコメントは、保存の際には残されません。
また空白も変化するかもしれません。これは fstab ファイルの機能には
何の影響もおよぼしませんが、有用なコメントが失われてしまうことが
あります。
この例は、読み込んだファイルに変更内容を書き戻し、
古いファイルを上書きします。
<?php
require_once 'File/Fstab.php';
$fstab =& new File_Fstab();
$floppy =& new File_Fstab_Entry();
$floppy->fsType = 'vfat';
$floppy->device = '/dev/fd0';
$floppy->mountPoint = '/floppy';
$fstab->addEntry($floppy);
$res = $fstab->save();
if (PEAR::isError($res)) {
die($res->getMessage());
}
?>
この例は、最初に読み込んだではない別のファイルに
変更内容を保存します。
<?php
require_once 'File/Fstab.php';
$fstab =& new File_Fstab();
$floppy =& new File_Fstab_Entry();
$floppy->fsType = 'vfat';
$floppy->device = '/dev/fd0';
$floppy->mountPoint = '/floppy';
$fstab->addEntry($floppy);
$res = $fstab->save('/tmp/fstab.new');
if (PEAR::isError($res)) {
die($res->getMessage());
}
?>