導入
導入 –
vCard 2.1 や 3.0 のテキストブロックの作成および取得
説明
せっかちな人のための、手っ取り早い説明です :-)
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Contact_Vcard_Parse を PEAR アーカイブからダウンロードし、展開します。
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PHP スクリプトで Contact_Vcard_Parse.php
をインクルードします。
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新しい Contact_Vcard_Parse
オブジェクトのインスタンスを作成します。
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fromFile() メソッドを使用して、
ひとつあるいは複数の vCard が含まれるファイルをパースします。
手始めに sample.vcf からはじめてみましょう。
Contact_Vcard_Parse は、
2.1 および 3.0 のどちらの形式の vCard ファイルでも扱えます。
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print_r() を使用して、
ファイルをパースした結果の配列を見ます。
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データに対していろいろな作業を行います。
たとえばテーブルに格納したりなどです。
<?php
// クラスファイルをインクルードします
require_once 'Contact_Vcard_Parse.php';
// パーサオブジェクトを作成します
$parse = new Contact_Vcard_Parse();
// vCard ファイルをパースし、データを
// $cardinfo に保存します
$cardinfo = $parse->fromFile('sample.vcf');
// カードの情報を配列で見ます
echo '<pre>';
print_r($cardinfo);
echo '</pre>';
?>