cacheDir
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string
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/tmp/
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キャッシュファイルを配置するディレクトリ
(末尾はスラッシュ) を指定します
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caching
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boolean
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TRUE
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キャッシュの有効/無効を指定します
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lifeTime
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integer
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3600
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キャッシュ生存期間を秒単位で指定します
(1.6.0beta 1以降、無期限のキャッシュ生存期間を表す null
値が利用可能です) 。
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fileLocking
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boolean
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TRUE
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ファイルロックの有効/無効を指定します
(悪条件下でのキャッシュ汚染を回避することができます)
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writeControl
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boolean
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TRUE
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書き込み制御の有効/無効を指定します。
書き込み制御を有効にすると、
キャッシュの書き込みが若干遅くなります。
しかし、読み込み・書き込み制御を行わない場合、
いくつかのキャッシュ汚染ファイルが検出されますが、
完全な制御ではありません。
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readControl
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boolean
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TRUE
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読み込み制御の有効/無効を指定します。
有効な場合、制御キーがキャッシュファイルに埋め込まれ、
このキーが読み込み後計算されたキーと比較されます。
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readControlType
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string
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crc32
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読み込み制御のタイプを指定します (読み込み制御が有効な場合のみ)。
'md5' (md5 ハッシュ制御 (最良ですが最遅))、
'crc32' (crc32 ハッシュ制御 (若干安全性に欠けますが高速))、
あるいは 'strlen' (長さのテストだけ (最速))
のいずれかである必要があります。
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pearErrorMode
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integer
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CACHE_LITE_ERROR_RETURN
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PEAR エラーモード (raiseError がコールされた場合) を指定します
(CACHE_LITE_ERROR_RETURN は PEAR_Error オブジェクトを返します。
CACHE_LITE_ERROR_DIE はスクリプトを即時停止します
(デバッグに便利です)) 。
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fileNameProtection
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boolean
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TRUE
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ファイル名を保護するかどうかを指定します
(もし true なら、あなたは全てのキャッシュ ID
やグループ名を使用することができます。もし false なら、
高速ですが、ID
やグループ名はキャッシュファイル名が直接使用されますので、
特殊文字などに気を付けてください) 。
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automaticSerialization
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boolean
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FALSE
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自動シリアライズの有効/無効を指定します
(文字列ではない形式のデータを保存できるようになりますが、
動作は多少遅くなります)。
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memoryCaching
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boolean
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FALSE
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"メモリキャッシング" の有効/無効を指定します
(NB : メモリキャッシングには生存期間はなく、
スクリプトの終了だけがあります) 。
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onlyMemoryCaching
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boolean
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FALSE
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"メモリキャッシングのみ" の有効/無効を指定します
(もし有効な場合、ファイルは使用されません) 。
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memoryCachingLimit
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integer
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1000
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メモリキャッシュにストアするレコードの最大数を指定します
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automaticCleaningFactor
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integer
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0
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自動クリーニングプロセスの無効/設定を指定します。
自動クリーニングプロセスは、新しいキャッシュファイルを書き込むとき
(与えられた生存期間に対して)
古くなったキャッシュファイルを削除します。
0 は "自動的にキャッシュクリーニングしない" という意味です。
1 は "機械的にキャッシュクリーニングする" という意味 (遅い) で、
x>1 は "x 個のキャッシュを書き込んだ場合に 1 回、
ランダムで自動的にクリーニングする" を意味します。
20 から 200 の間の値が最初の値として良いかも知れません。
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hashedDirectoryLevel
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integer
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0
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ハッシュ化されたディレクトリ構造のレベルを設定します。
0 は "ハッシュ化されたディレクトリ構造を使用しない" という意味で、
1 は "1 レベルのディレクトリ"、
2 は "2 レベルのディレクトリ" を意味します。
このオプションは、何千ものキャッシュファイルがある場合にのみ
Cache_Lite を高速化する事ができます。
明確なベンチマークのみ、完璧な値を選択する手助けになります。
1 あるいは 2が最初の値として良いでしょう。
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errorHandlingAPIBreak
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boolean
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FALSE
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true に設定すると、API を少しだけ変更してしまいますが、
CACHE_LITE_ERROR_RETURN モードにおけるエラー処理がやりやすくなります
(save() メソッドが PEAR_Error オブジェクトを返せるようになります)。
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