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mysqli_result::fetch_all - 結果のすべての行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

mysqli_result::fetch_all

mysqli_fetch_all

(PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7)

mysqli_result::fetch_all -- mysqli_fetch_all結果のすべての行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する

説明

オブジェクト指向型

mixed mysqli_result::fetch_all ([ int $resulttype = MYSQLI_NUM ] )

手続き型

mixed mysqli_fetch_all ( mysqli_result $result [, int $resulttype = MYSQLI_NUM ] )

mysqli_fetch_all() は、 すべての結果の行を取得してその結果セットを連想配列・数値添字配列あるいはその両方で返します。

パラメータ

result

手続き型のみ: mysqli_query()mysqli_store_result() あるいは mysqli_use_result() が返す結果セット ID。

resulttype

このオプションは、 結果の行データから返す配列の型を指定します。ここで指定可能な値は 定数 MYSQLI_ASSOCMYSQLI_NUM あるいは MYSQLI_BOTH. のいずれかです。

返り値

結果の行を含む連想配列あるいは数値添字配列の配列を返します。

MySQL ネイティブドライバ限定

mysqlnd でのみ使用可能です。

mysqli_fetch_all() は、すべての行を配列にまとめて一括で返します。 そのため、mysqli_fetch_array() のように結果セットから一行ずつ返す同等の関数に比べるとメモリの消費量が多くなる可能性があります。 また、結果セットを順に処理していく際にはループ構造が必要となり、 さらにパフォーマンスに影響を及ぼすでしょう。これらを考慮すると、 mysqli_fetch_all() を使うのは 結果セットを別のレイヤーに渡して処理させるなどの特別な場合に限定しなければなりません。

参考

  • mysqli_fetch_array() - 結果の行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する
  • mysqli_query() - データベース上でクエリを実行する


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