要件
この拡張モジュールは、c-client ライブラリがインストールされている
ことを要します。» https://www.washington.edu/imap/ から
最新版を入手し、コンパイルしてください。
IMAP のソースファイルをシステムの include ディレクトリに直接コピー
しないことが大切です。そのようなことをすると既存のファイルと衝突を
引き起こす可能性があります。そのかわりにシステムの include ディレクトリの
下に新しいディレクトリ(例: /usr/local/imap-2000b/
場所や名前は、あなたのシステムの設定や IMAP のバージョンに依存します)を作成し、
この新規ディレクトリの下に lib/、include/
という新しいディレクトリを作成します。IMAP ソースツリーの c-client
ディレクトリからすべての *.h ファイルを include/
に、そしてすべての *.c ファイルを lib/
にコピーします。
IMAP をコンパイルすると、c-client.a というファイルが
つくられます。これも lib/ ディレクトリにコピーし、
名前を libc-client.a に変更してください。
注意:
c-client ライブラリを SSL や Kerberos のサポートつきでビルド
するには、パッケージとともに提供されるドキュメントを参照ください。
注意:
Mandrake Linux では、IMAP ライブラリ(libc-client.a)
が Kerberos のサポートなしでコンパイルされています。また、SSL
対応バージョン(client-PHP4.a)が別に
インストールされます。Kerberos サポートを使用するには、これらの
ライブラリを再コンパイルする必要があります。