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imagepsencodefont - フォントの文字エンコードベクトルを変更する | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

imagepsencodefont

(PHP 4, PHP 5)

imagepsencodefontフォントの文字エンコードベクトルを変更する

警告

この機能は PHP 7.0.0 で 削除 されました。

説明

bool imagepsencodefont ( resource $font_index , string $encodingfile )

ファイルから文字エンコードベクトルをロードし、変更します。 PostScript フォントのデフォルトベクトルは、127以上の位置には文字 がほとんどないので、英語以外の言語を使用する場合には 恐らくこの部分を変更したいと思うことでしょう。

この関数を頻繁に用いている場合には、ずっと優れた方法として 設定ファイル で ps.default_encoding が正しいエンコードファイルを指すようにして エンコード法を定義する方法があります。この場合、 自動的にロードされる全てのフォントは、正しいエンコードとなります。

パラメータ

font_index

imagepsloadfont() が返すフォントリソース。

encodingfile

このファイルの正しいフォーマットは、T1libs のドキュメントに記述されています。 T1libs には、すぐに使用できるファイルとして IsoLatin1.enc および IsoLatin2.enc が含まれています。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例1 imagepsencodefont() の例

<?php
// .pfb フォントファイルを読み込みます
$font imagepsloadfont('./px3l.pfb');

// T1lib に、ISO Latin 1 エンコーディングを使うよう指示します
imagepsencode($font'./IsoLatin1.enc');

// ここでフォントに対する操作をします

// フォントをメモリから開放します
imagepsfreefont($font);
?>

変更履歴

バージョン 説明
7.0.0 PHP が T1Lib をサポートしなくなったので、この関数も削除されました。

注意

注意: この関数は、PHP が --with-t1lib を指定してコンパイルされている場合のみ使用可能です。


忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す

フォーラムで「imagepsencodefont - フォントの文字エンコードベクトルを変更する」について話す
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