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fbsql_fetch_field - 結果からカラム情報を得て、オブジェクトとして返す | JavaScript入門&応用&リファレンスなら「JavaScriptist」

  

fbsql_fetch_field

(PHP 4 >= 4.0.6, PHP 5, PHP 7)

fbsql_fetch_field結果からカラム情報を得て、オブジェクトとして返す

説明

object fbsql_fetch_field ( resource $result [, int $field_offset ] )

クエリ結果のフィールドについての情報を取得するために使用されます。

パラメータ

result

fbsql_query() あるいは fbsql_db_query() が返す結果 ID。

field_offset

フィールドの数値オフセット。フィールドのインデックスは 0 からはじまります。 省略した場合は、まだ fbsql_fetch_field() で取得されていない フィールドのうちで最小のものが取得されます。

返り値

フィールド情報を含むオブジェクト、あるいはエラー時に FALSE を返します。

オブジェクトのプロパティは以下のとおりです。

  • name - カラム名。
  • table - カラムが属するテーブルの名前。
  • max_length - カラムの最大長。
  • not_null - カラムが NULL にならない場合に 1。
  • type - カラムの型。

例1 fbsql_fetch_field() の例

<?php
fbsql_connect
($host$user$password)
    or die(
"接続できません");
$result fbsql_db_query("database""select * from table")
    or die(
"クエリに失敗");
# get column metadata
$i 0;
while (
$i fbsql_num_fields($result)) {
    echo 
"カラム $i の情報:<br />\n";
    
$meta fbsql_fetch_field($result);
    if (!
$meta) {
        echo 
"使用可能な情報がありません<br />\n";
    }
    echo 
"<pre>
max_length:   
$meta->max_length
name:         
$meta->name
not_null:     
$meta->not_null
table:        
$meta->table
type:         
$meta->type
</pre>"
;
    
$i++;
}
fbsql_free_result($result);
?>

参考

  • fbsql_field_seek() - 指定したフィールドオフセットに結果ポインタを設定する


忘却曲線を使ってこの関数を確実に記憶に残す

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